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バンコク アユタヤ ナコンパトム
サラブリ ロッブリ ナコンナヨック
サムットサーコン スパンブリ ノンタブリ

タイ 中部地方は言うまでもなく、首都バンコクを要した
政治・経済・文化・交通の中心です。 チャオプラヤー川を中央に有し平地で稲作に適しているため、古くからアユタヤ王朝、トンブリー王朝、チャクリー王朝をはぐくんできました。 チャクリー王朝
(現在のラマ王朝)になって運河が発達し、中央部を中心に国内で消費される以上の米が生産され、タイを世界有数の米輸出国にしています。
タイ 中部の都県
アーントーン県 アユタヤ県
バンコク都
チャイナート県 ロッブリー県
ナコーンナーヨック県 ノンタブリー県 パトゥムターニー県
サムットプラーカーン県 サラブリー県
シンブリー県 ナコーンパトム県
サムットサーコーン県 スパンブリー県 サムットソンクラーム県
 
ナコンパトムはバンコクの西約60qのところに位置し、その名は「最初の都」の意味であり、タイで最も古い都市といわれています。 7〜11世紀にかけて
タイ中央部を支配した、モン族のドヴァーラヴァティ王国の首都としても栄えた都市です。しかし、11世紀のクメール軍の進駐により征服支配されました。 この地はインドのアショカ王(紀元前3世紀)が仏教を布教するため僧侶を派遣し、インドシナ半島で初めて仏塔を建て、最初に仏教が伝来した土地とされています。
ワット・プラパトムチェディーラーチャウォンヴィハーン プラ・パトム・チェディは、タイで最古の仏教寺院です。
中でもプラ・パトム・チェディは、釣鐘形の120mの大仏塔で世界最大を誇ります。 1600年ほど前にインド軍が進駐した際に建造され、尖塔が卒波塔を模したインド様式/Indian
Stupa Style であったようですが、11世紀頃
クメール軍(アンコール王朝)の進駐によって破壊されました。現在のものは、ラマ4世のとき着手、ラマ5世のときに完成のものです。
プッタ・モントン公園と大仏 1957年、仏教2500祭の年にタイ政府と民衆の力を結集させ2500ライの用地に公園のメインとなる高さ約16メートルの美しい仏像が建てられました。ラマ9世によって「プラ・シー・サーカヤ・タッサポンヤーン・プラターン・プッタモントン・スタット」と名づけられました。本尊の周りには仏教に関する建造物があり、木や花などが植えられた公園は現在各種仏教行事で使われています。
ナコンパトム蝋人形館 なめらかで美しく精巧に作られたファイバーガラス蝋人形達の博物館です。芸術の振興そしてタイにおける芸術文化保護という目的のもと、芸術家ドゥアンケーオ氏はじめとするタイの芸術家達による、聖人僧侶、代々のチャクリー王、生活の様子、タイチェス、タイの家庭や使用人などいろいろな作品が展示されています。

サラブリとは 「沼の町」
の意味でタイ中部地方東方に位置し,町はチャオプラヤー川東岸に広がっています。サラブリはアユタヤ時代の1549年に作られた町で,その立地から常に戦争の要塞都市として機能してきました。現在のサラブリは,バンコクから108kmと近郊に位置することから歴史と自然に恵まれたワンデイトリップスポットとして人気があります。
プラプッタチャーイ国立公園(ウタヤーンヘンチャートプラプッタチャーイ) 以前はカオサームラン国立公園と呼ばれていた広大な森林公園。44ha.の面積を持ち4つの郡にまたがって広がっています。10月から1月の乾季がベストシーズンで,涼しい空気の中快適なハイキングが楽しめます。
ワニ園と動物園(ファームジョーラケーレスアンサット) プラプッタチャーイ寺院に行く約1km手前にあり,ワニの養殖が行われています。ワニ以外にも鹿や猿,鳥といった動物を見ることができます。開園時間は
8:30 〜 17:30
タイ中部植物園(スアンプルクサートパーククラーン) プケー郡にあることから「プケー植物園」とも呼ばれています。プラプッタバートプケー国立自然保護林の中にあり,タイ文学に登場する種やハーブとして使用される種といった様々な樹木や花々を見ることができます。広大な敷地には渓流が流れリラックスできます。また植物についての書籍が揃った図書館もあります。
ラーチャワラマハーヴィハーン仏足跡寺院 (ワットプラプッタバートラーチャワラマハーウィハーン) 市街地から約28kmのところにある寺院。山の尾根の平たい岩の上に釈迦の足跡があり,人々から厚く信仰されています。厚み約22cm,幅約42cm,長さ約15mの大きな仏足跡です。
プラポーティサット洞穴(タムプラポーティサット) 鍾乳洞である洞穴の壁には説法をする釈迦やヒンドゥー教の神様が彫られており,その内部ではドヴァーラーヴァティー国時代のものと思われるスリランカ様式の仏塔を見ることができます。洞穴の周りは様々な木々に覆われています。
木のトンネル(ウモーントンマイ) 道の両側の木がお互いに覆い被さりトンネルのような形を作りだしています。約200mの長さがあり,観光客が車を停めて写真を撮る姿が見られます。

ロッブリーはタイ国の中でも最も長い歴史を持つ県の一つです。6世紀〜11世紀にはドゥバーラヴァティー王国の一部として栄えラウォーと呼ばれていました。その後、クメール王朝、スコータイ王朝、アユタヤ王朝に支配され、アユタヤ時代にはナーラーイ王はロッブリーを第2の都市として定めました。古い町並み、美しいひまわり畑などの見所がたくさんあり、観光客に人気の高い町です。
ワット・プラシー・ラッタナ・マハタート 開館は7時〜17時。月、火休館。 ロッブリー駅の向かいにある寺院です。当初はクメール様式で建造されさました。その後上座仏教寺院に変更されましたが、時代の移り変わりによって様々な時代の建築様式(ウートン様式、タイ様式、ゴシック様式)などが混ざり合って現在に至っています。
サーン・プラカーン プラ・プラーン・サーム・ヨートの東側の鉄道沿いに位置します。この寺院には構造物が2つあり、奥はクメール時代のもので、手前のものは1951年に建てられました。この寺院の中には300匹以上の猿が生活しており、観光客などが持って来る果物などを食事として食べています。
プラ・サーム・ヨート 開館は7時〜17時。月、火休館。 鉄道の西側にあるこの寺院は、プラーン(クメール式仏塔)が3基並んでいるのが特徴です。このプラーンは13世紀にクメール人に
ジャヤバルマン7世治世化に建造さられた大乗仏教寺院といわれています。
プラ・ナーラーイ・ラチャニウェート宮殿 この宮殿は博物館も隣接し、ラマ4世の遺品やクメール美術、先史時代に発掘された出土品などを展示しています。

ナコンナーヨックはバンコクから 東へ107qと近郊に位置して
北には標高1292mのキアオ山を要したドンファラヤン山脈があります。タラワディ時代からある町と想定されており、その当時は「バンナー」と呼ばれていました。そしてアユタヤ時代に現在の名称である「ナコンナーヨック」と改名されました。美しい自然や滝があることから近辺にたくさんのリゾートが建てられています。
 カオヤイ国立公園 サラブリSaraburi、ナコーンラーチャシーマNakhon
ratchasima、プラチンブリーPrachinburi、ナコンナーヨックNakhon
Nayokの4県にまたがる面積、2,100平方キロメートルのタイで最初に出来た国立公園です。 「カオヤイ」は、タイ語で大きな山という意味です。東南アジアでも有数の熱帯雨林の宝庫で、手付かずの、自然が残っています。
ラウナロック滝 高低さ、20mのタイ有数の景観の滝です。 サリカーの滝 市街から約12kmに位置するカオヤイ国立公園内にある大きな滝です。全長200mあり9段階になっています。
ナーンローンの滝 市街から約20kmに位置するカオヤイ国立公園内にある滝です。あまり大きくなく高くない滝ですが水遊びなどに最適です。ナコンナーヨックと言えばナーンローン滝を思い出す人が多いそうです。
陸軍士官学校 面積19,290ライ、チャゴーク山近辺に位置する一般公開された学校です。内部では様々な活動、ロッククライミングやシューティング等の活動が行われています。
ドンラコーン古代市 昔はムアンラッブレー(見えぬ町)と呼ばれていました。タラワディ時代およびクメール時代、この辺りはクメール王妃の所有物であったことから外部の者は容易に入ることができませんでした。また、大きな木がたくさんあることから出口を探しきれず迷ってしまうと言われていました。
タイ・プアン族博物館 パークプリー地区のワット・ファン・クローン内にある博物館です。200年前にタイ・プアン族が使用していた道具を展示しています。寺院内には他にも布を織る人々やカイ・ケムを作る人々を見学することができます。
ナーンブアット山の仏足跡 市内から9kmほど離れたサリカー地区のナーンブアット山頂にある建造物です。高さ100mのナーンブアット山頂へは227段の階段を上って行くことができます。この建造物内には1858年に作られた仏足跡が納められています。

サムットサ-コーンとは「海と河川」という意味で、海までわずか2kmのターチン川の河口に位置しています。サムットサコーンは元来ターチンと呼ばれていましたが、1548年サコーンブリーという名で町が建設されました、1704年
マハチャイと変わり、ラマ4世時代にサムットサコーンという現在の名称になりました。タイ湾に面しているという立地条件から、かつては中国のジャンク船による貿易が盛んでした。現在はバンコクから約30kmと近郊に位置することから
塩田と食料加工品の工場地帯となっています。
ジョームプラサート大寺院(ワットヤイ・ジョームプラサート) 国道35号線沿いに位置し、約400年前のアユタヤ時代に建立されたとされる大きな寺院です。同寺院は煉瓦造りでアーチ型の扉や窓は美しい漆喰の文様で飾られています。仏殿の扉や窓には植物や山、動物、人間の美しい彫刻が施されており、中国から来た工匠によるものと考えられています。
パンターイノーラシン神社(サーン・パンターイノーラシン) この神社はアユタヤ時代の人物パンターイノーラシンを追悼するために建立されたものです。時の王が船で曲がりくねったコークカーム運河を運航していた際、その船の船頭であったパンターイノーラシンは舵取りに失敗し船の舳先を木の大枝にぶつけて壊してしまったため、彼は王に死刑にして欲しいと願い出ました。彼の死後、王はその死を悼んでパン ターイノーラシン神社の建立と新しい運河の建設を命じられたとされています。
エビの養殖池と塩田(ナー・クン ナー・クルア) サムットサコーン県は海に近いことから、サムットソンクラーム県との県境やトンブリー−パークトー線沿いに広がる多くの塩田やエビの養殖池を見ることができます。塩田の中に塩の山が整然と並び、風車が回って水をとばしている様子は風景画のような美しさです。
マハチャイ市場 タイでも有数の海産物市場の1つです。海産物以外にも籐家具や陶器、色とりどりのサロン布等の手工芸品を買うこともできます。

スパンブリーの名称は,かつてこの地を治めていたビルマ人の血を引くカーテー王が2,000人の役人を仏門に送ったことに由来し,「2000の町」を意味するソンパンブリーが語源であると言われています。スパンブリー県はタイ中央部に位置し,ターチン川(スパンブリーの人々は「スパンブリー川」と呼ぶ)沿いに町が発達しました。 スパンブリーの歴史は伝説上の王国、スワンナプーム王国に遡るとも言われています。実史上では、ドヴァーラヴァティー王国、時のムアン・タワーラーワディー・シー・スパンナプームという正式名称であった。建設は877年
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882年行われたと伝えられています。後にチエンラーイからやって来たウートーンがアユタヤ王朝の初代の王になるまでここに滞在し、後の同王朝パグワ王によって現在の名前に変えられた。スパンブリーは3,500〜3,800年の歴史を持つ古い町で,豊かな文化や歴史的な寺院が数多く存在します。アユタヤ時代には重要な軍事上の境界線となっていました。
スワナプーム寺院(ワットスワナプーム) 市庁舎の向かい側に位置し,アユタヤ時代初期に建立されたとされる古い寺院。昔の工芸品を納める美術館があり,仏像や時計,武器,コップ,茶碗や花瓶といったものが展示されています。中でもスコータイ時代に作られた托鉢用の鉢は見応えがあります。
市記念廟(サーンジャオポーラックムアン) スパンブリー川西岸に位置します。同記念廟は元来タイ様式の建築物でしたが,後に中国様式に作りかえられました。記念廟の中には,緑色の石から彫られた筒型の帽子をかぶっている神像が2体安置されています。
ターサデット鳥類保護区(スアンノックターサデット) 市街地から322号線で15kmほどのところに位置します。この土地は元来果物畑だったのが,40年間に1万羽を越える多種多様な鳥が繁殖したため,政府が所有者から買い取り観光スポットの1つとして整備したものです。コウノトリやサギ,トキ等おびただしい数の鳥を目にすることができますが,特に夕暮れ時,赤い夕焼けの中を鳥たちがねぐらへ帰る様子は美しいものです。1年中で最も多くの鳥を目にすることができるのは10月です。
プラシーラッタナマハータート寺院(ワットプラシーラッタナマハータート) アユタヤ時代初期に建立されたスパンブリー川西岸に位置する寺院。600年以上の歴史があり,地元の人々から「プラタート寺院」と呼ばれています。同寺院は昔からスパンブリーの町で中心的な役割を果たしてきました。
ケー寺院(ワットケー) プラシーラッタナマハータート寺院のそばに位置する古い寺院。タイの古典文学「クンチャーンクンペン」にもその名が登場します。寺の境内には,木の周囲が9.5m,樹齢1,000年を越える巨大なマカームの木があります。
プラノーン寺院(ワットプラノーン) ラッタナーゴーシン時代に建立されたスパンブリー川沿いに位置する寺院。寺の構内の川に面したところには様々な魚がいて魚の餌付けをすることができます。また寺の構内では美しい果樹や花々を楽しめ,気持ちよく過ごすことができます。本堂には体長2mの仰向けの寝釈迦像があり多くの参拝者が訪れます。
プトゥーイ国立公園(ウタヤーンヘンチャートプトゥーイ) 317ha.の広さを持つ森林公園で,県境をまたぎウタイタニー県にも広がっています。豊かな緑が生い茂り,たくさんの森の動物たちが住んでいます。また農業用水の水源となっており,スパンブリー県のみならずカンチャナブリー県も潤しています。

ノンタブリーはバンコクの北に隣接する県で一時バンコクに併合された時期がありました。アユタヤ時代から400年以上もの歴史をもつ都市です。チャオプラヤー川岸にあり、大小さまざまな運河に張り巡らされています。その当時より果物の産地として名高く、アユタヤ時代の対外国友好貿易の中でも、「果物畑がどこまでも長く続く土地」と外国人の記録に残されています。 ラタナコーシンの時代に入るとノンタブリーの都が当時の国王によって何度か移されます。かつての庁舎は現在タイ内部省研修局として使われております。木彫り装飾されたヨーロッパ建築の建物で、芸術局からボラーンサターン(古い建造物)として指定されていります。
ケーマー寺院(ワット・ケーマーピンタラームラーチャウォンヴィハーン) チャオプラヤー川岸に建つアユタヤ時代からの寺院です。1982年チャクリー王朝200周年記念式典のとき以来王室の保護を受ける重要寺院となりました。境内にあるホールはいろいろな行事に使われています。 寺院の裏にある高さ30mの仏塔の中には仏舎利が収められています。本尊の古い仏像はチャンタラカセーム宮殿から移築したアユタヤ時代の芸術作品です。
サンタカーン寺院(ワット・サンカターン) バンパイ郡にあり、アユタヤ時代後期に建立されました。本尊や屋根の状態から、それらはスコータイ時代の熟練した技術を用いて作られたスリランカ様式のものと推測されています。見どころは1年の歳月をかけて作られた本堂です。中にはルアンポートーと呼ばれる坐像が祀られています。
カンチャナピセーク国立公園(ウタヤーン・カンチャナピセーク) チャルームプラキアット寺から、チャルームプラキアット13通りへ入ったところにあります。国王の在位50周年を記念し、川のほとりの自然豊かな市民憩いの場として作られました。入場料無料、無休、開園時間は05:30〜18:30です。 池の中にある、ヴィマーンサラーンナワミンという大きなタイ風あずま屋が目を引きます。鉄筋コンクリート製で上部は方形の仏堂、3段からなる傘型の飾りがこの建物が位の高いことを表しています。
プラサート寺院(ワット・プラサート) アユタヤ時代後期に建てられました。本堂前にはチーク材でヴィシュヌ神とガルーダが彫刻されています(現在ガルーダは盗難されてしまった)。上部はルアイモンの飾り(モン族の芸術作品)が彫られ、その隣には獅子と象がいます。本堂は暑いときに暑さを上に飛ばし涼風を送り込ませることができるように作られています。本尊と他の仏像にはトッチャーチャードクというアユタヤ時代後期にノンタブリーで高名な画家が描いた絵画があり、ノンタブリー県に保存されている絵画の中で最も古いものといわれています。
モントリー・トラモート先生(タイ芸術の大家)の家 タイ音楽の人間国宝で作詞家のモントリー・トラモート先生はラマ5世の時代に生まれ現国王時代に亡くなりました。作曲した曲は200以上、作詞はそれ以上に及びます。タイ芸術の魂の学び舎とすべくこの家が継承されています。 先生が生まれ育ったこの家には暖かな雰囲気が流れ、仏教の教えを生活に取り入れ平静な生活を送られた様子がよくわかります。中には先生の経歴と20歳のとき初めて作った歌から全ての作品の手書きの原本が展示されています。
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