![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 海外での生活に関心を持たれる方は多いかと思います。 海外での滞在経験や旅行で慣れていらっしゃる方であれば何ら問題はありませんが、一度も海外旅行すらした事の無い方にとっては、相当な決断を必要とします。 まず突き当たる問題が『言葉』でしょう。最近では日本でも和製英語なるものが氾濫していますので、多少はわかる事もあるかもしれません。しかし、海外では日本のような和製英語は全くと言って良いほど通用しません。コミュニケーションを取る上で最低限必要な言葉は身に付ける事が大切です。
次に 『何の為に』 タイへ来られるのか?これが問題です。 日本である程度の収入があれば、ここタイでも充分に暮らしていけます。 常夏の国、生活物価が安い、医療技術も進歩している、大きな都市、日本からも近いなど、確かに魅力的な部分が多い様に思います。対して生活環境やインフラの未整備の部分も実際存在しますので一概には言えません。ただ単に海外で安く生活したいからと言うお考えでは、長期に及ぶ滞在には非常に難しい面があろうかと思います。 タイに来られる以上、日本では出来なかった事、或いはタイでしか出来ない事を見出して頂ければ、タイでの生活も一層充実したものになるのではないかと思います。 一言で 「ロングステイ」と言ってもいろんな方法があろうかと思いますが、我々の薦める
ロングステイは長期旅行に相当するものではありません。 A.N.Y. TRAVEL では、年金生活で日本より1ランク上の生活
をして頂く事を目的に皆様へのご提案を行っております。
1. はじめに
ご家族やご親族・ご友人などと良くご相談下さい。タイでの生活を始めても、何かと日本ご家族やご親族の協力が必要となります。 我々、ロングステイの専門家に納得が行くまで相談して下さい。 中には不動産絡みで高額な料金を請求する業者もあるようですので、業者を選ぶ際は充分な説明を受けましょう。 その際に滞在プラン(滞在の時期、目的、期間、滞在先、予算など)をしっかりと立てて下さい。 ■滞在プランニング
2.
模擬滞在体験
(予定が決まれば)
タイでの生活についてご存知ない方は、一度体験滞在をされる事をお奨めします。 タイの気候は年を通じて温暖で服装などに気を使う事はありませんが、4〜5月の暑期には 40℃近くまで気温が上がる日もありますし、11〜2月の乾期は
肌寒く感じられる日もあります。
日本にも四季それぞれの匂いがあるように、タイにもタイ特有の匂いがあります。 風習や生活習慣など
肌で体験されて生の情報を収集して下さい。
大衆食堂へ行ってタイ人と同じ食事をされても良い経験になります。バンコク近辺には大きなショッピングセンターが数多くあります。日系のデパートなら日本の食材も豊富に取り揃えています。
自分の目で見て触れて聞いて、判断される事が大切かと思います。
プランを立てる上で重要な資料となるでしょう。
同時に滞在中、タイの銀行で銀行口座を開設しましょう。パスポートがあれば簡単に開設できます。銀行口座はビザ取得に必要な場合があります。
賃貸や購入する物件をこの時に探す事も可能です。 3.
ビザの申請 (出発
1ヶ月前までに) 旅立ちが決定すれば、出発の 1ヶ月前までに申請書の作成とビザ申請用の書類を揃えて下さい。
提出書類は申請するビザの種類によって異なります。ロングステイ案内のビザ必要書類の項目をご参照下さい。 ※
書類によっては取得に時間を要する場合があります。 ■
退職者長期滞在ビザ
満50歳以上で年金が(65,000バーツ 約19万 円)の収入
又は800,000バーツ 約230万円以 上の預金残高がある方が対象です。 滞在期間
1年間
(延長可能) ■
年金ビザ
満60歳以上で年金が 約15万円以上の収入がある方が対象です。
滞在期間
90日間
(延長可能) ■
観光ビザ
観光目的で滞在日数が30日以上の方が対象です。30日以内の滞在はビザ不要。
滞在期間 60日間(1回のみ30日間の延長可能) 4. 引越し準備 (出発
1ヶ月前頃) コンドミニアムを購入又は借りて、長期間に渡り滞在されるのであれば引越しの準備も必要になるでしょう。 持って行かれる荷物は、出来るだけ服装や生活必需品など軽微にしたいものです。
タイの電圧は220Vですので、海外対応していない電化製品は変圧器がないと使えません。
パソコンや髭剃りのような電気容量を然程使わないものなら、変圧器がタイでも売られていますのでそれを介して接続されれば利用可能です。(やだし、100Vの延長コードは日本から持って来ないとタイでは売っていません。220V代用は可能)
テレビや洗濯機冷蔵庫などは施設によっては標準で備え付けられていますので不要かと思います。
家具などを持って来られる際には、必ず滞在される施設に確認しましょう。
車やオートバイを持って来たいと思われる方は多いですが、搬入時に驚くほど多額の税金が課せられます。タイで車を買われた方が安くなるほどです。
(関税 新車価格 100% +重量課税)
海外引越しは、大手運送会社(ヤマト運輸・日本通運など)で可能です。
1コンテナで30万円程度。
荷物を送る際に必要です、梱包の際に必ず詳細な搬送物品リストを作りましょう。 5. 日本での諸届け (出発日までの早い時期に) 長期にお住まいの家を空けられる際には、電気・ガス・電話等の一時休止の届けを出される事をお奨めします。 ●
ペットの同伴 ペットを海外へ連れて行かれる際には予防接種や検疫を受けなければなりません。お近くの動物検疫所へ行かれて証明書を発行して下さい。 航空機で一緒に渡航される際は、各航空会社にお問合せください。犬の大きさ重さや健康状態によっては取り扱えない場合やゲージが必要となります。
滞在中に免許証の有効期間が満了するような場合、出発前に予め更新申請が可能です。滞在中に免許が失効しても、6ヶ月以内であれば救済措置が受けられます。タイで運転される事は基本的にお奨めできませんが、国際免許証は持たれていた方が良いでしょう。 ●
戸籍や国籍についての届出義務 戸籍や国籍について届出義務が発生した場合は海外であっても届出る義務があります。詳しくは 外務省渡航関連情報 のホームページをご参照ください。 ●
クレジットカード・海外旅行保険の加入・届出 クレジットカードをお持ちで無い場合は、早めにカードの加入して下さい。海外でクレジットカードは保証人代わりになりますし、海外傷害保険が付加したものもあります。タイでは殆どの国際カードがご利用頂けます。 長期滞在される際、海外旅行保険は是非ご加入下さい。万一の際、キャッシュレスでの医療や診察が可能です。 また、ご加入済みの生命保険会社に海外渡航の届出を必ず行って下さい。 ●
お子様が同行する場合 小中高校への海外転出届けが必要です。また、念のために予防接種を。
6. 引越し 家財、不動産の処分
(出発日まで) 生涯移住をご計画の方は
住居不動産及び家財や車の移出処分が必要となります。その際に登記の抹消や各方面への届出なども必要です。 船で引越しをする場合、荷物の送出し・到着・通関・受渡しまで
1〜
2ヶ月を要します。急がない物であれば良いのですが、嵩張らない直ぐに使うようなものは出来れば船便では送らず、機内持込み手荷物として持って行かれる方が良いでしょう。 先に荷物が着く様に送る事も可能ですが、現地で受取人が必要な場合がありますので、予め受取人を決めておかれた方が安心です。小さな荷物は、郵便小包や宅配便でも送れます。所要はおよそ 5〜10日間。 7.
出発
到着 いよいよ出発です。少年少女の頃に戻って希望と不安を胸に、飛行機へ乗り込んで下さい。 機内では早めに出入国カードをご記入下さい。観光とは違い、ビザの番号の記入する項目があります。必ずご記入下さい。
パスポートに押印される入国スタンプにビザでの入国である故のサインが無い場合は、そのビザそのものが無効となります。必ずスタンプのVISACLASSの項目を確認をして下さい。
税関で申告するものがあれば書類を書いて申告用の赤い出口(写真右)へ、申告するものが無ければ無申告の緑の出口(写真 左、現在は無人)へお進み下さい。
空港での両替は必要最小限に、大金の両替はレートの良い専門の両替商をご紹介致します。
出口ではスタッフがお待ちしている事でしょう。
いよいよタイでの生活がスタートします。 8. タイでの諸届け (到着後
早い時期に) 3ヶ月以上 タイに滞在される場合、在タイ日本大使館領事部
又は 領事館に在留届を提出しなければなりません。
就労される場合は、現行のロングステイビザ又は年金ビザでは就労が出来ませんので入国管理局にて就労ビザへの切り替え申請と労働省でワークパーミット(労働許可証)の申請が必要です。 ※
就労ビザ滞在期間は
90日間で、その後 1ヶ月毎の更新となります。 ※
就労ビザ・ワークパーミットの申請には、タイの会社の登記簿や雇用契約書など多数の書類が必要です。 日本語新聞
(朝日・読売・日経など)、衛星テレビの申込み。 9. 生活用品の購入
日本と同じように市内のあちらこちらに大型のスーパーやディスカウントショップがあります。まずは生活に最低限必要な物(食品・調理器具・サニタリー用品
など)を買い揃えて下さい。
電化製品や家具など大型の物は、サイズを測って部屋のスペースに応じたものを購入した方が良いかと思います。買った物は自宅まで配送してもらえます。
インテリア関係は、後から少しずつ趣味に合わせて揃えて下さい。 無駄を少なくして、計画的な遣り繰りを・・・。 生活準備が整えばロングステイの第一歩の始まりです。 まずはこの国の文化に慣れることが慣用です。訳が分からなくても、テレビをつけてローカル放送を見聞することも大切ですし、参考書を手に片言のタイ語でショッピングも良いでしょう。きっと相手も理解してくれる筈です。 タクシー、バス、BTS、地下鉄の乗り方も少しずつ覚えて下さい。 ただし、何事も決して無理は禁物です。 時間が過ぎても来なかったり、注文しても長時間待たされる事も少なからずある事でしょう。気持ちで余裕を持った生活を送って頂ければと思います。
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